慰謝料の基準について
- 慰謝料ってきちんともらえるのだろうか?
- 慰謝料って、病院と整骨院でもらえる金額が違うの?
- 慰謝料の計算方法が分からない
慰謝料とは?|出雲市みどり整骨院
交通事故でケガをして病院や整骨院に通院された場合、治療費は自賠責保険により保障され、窓口負担が0円になります。
その際、病院や整骨院に通院した日数をもとに慰謝料が計算され補償が受けられます。
慰謝料とは、交通事故によってケガをしたショックなど精神的な苦痛に対して支払われるものです。
慰謝料は、事故に遭われてケガをした方を対象に、ケガの度合いに関わらず補償されます。
慰謝料の基準 |出雲市みどり整骨院
慰謝料 計算方法
4,300円×通院日数/円 慰謝料は1日4,300円です。
慰謝料の基本的な計算方法は、4,300円×通院日数です。通院日数には計算方法があります。
実通院日数(実際に通院した日数)×2と、総治療期間(治療を開始した日から治療を終えた日までの総日数)のどちらか少ない方が算出対象となります。
病院と整骨院では基準は変わるのでしょうか?
慰謝料は、整骨院と病院に通院した日数を元に算出されますが、病院だから慰謝料が高い、整骨院だから慰謝料が安いなどということはなく同額となります。病院、整骨院に関わらず通院した日数をもとに慰謝料は支払われます。
慰謝料の計算例 例えば、総治療期間=6か月、実通院日数=70日間だとすると、少ない方が通院日数として採用されますので、180日と70日間×2=140日では後者が対象となります。
この場合の慰謝料の計算は、4,300円×140日=60万2,000円になります。
慰謝料の事でお悩みの場合はお気軽にご相談ください!
治療のご相談だけでなく、慰謝料に関することもご不明な点がありましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

執筆者:
みどり整体グループ 代表 作野卓史
私の父は鍼灸師で、小さい頃から父の職場に行ったりして仕事風景は見ておりました。その影響もあり、高校卒業後すぐに鍼灸の大学へ進学しました。鍼灸師の資格を取るならセットで柔道整復師の資格を取るほうが良いと学校側にも言われ、鍼灸大学卒業後に柔道整復師の専門学校に入学しました。整骨院で働きながら学校に通っておりましたが、その整骨院では「野口整体」という施術を主に行なっておりました。そこでは働きながら野口整体を学ばさせて頂きました。
職場で習った野口整体を学校で同級生達に教えていると大変評判が良く、多くの生徒が私に教えて欲しいと集まって来ていたのを良く覚えております。
私はその頃から他人に施術をするのも、教えるのも大好きだったと思います。
そんな学生時代から20年以上経ちますが、当時から場所を変え形を変え、人に整体を教える勉強会は常に開催しておりました。教えた私の生徒数は100人を超えていると思います。
より多くの方に整体を教えていきたい伝えていきたいという気持ちで、現在はみどり整体グループ5店舗を運営しております。今後も生徒を育成し、活躍できる店舗も増やし、世の中の健康に悩む方々を一人でも多く救いたいと願い日々邁進しております。